こんにちは!水彩ドットコム 店長 藤森です。
電気代や光熱費が気になる昨今、エコキュートを上手に使って家計を助けたいという方も多いのではないでしょうか?
今回は、寒冷地・信州のご家庭でもすぐ実践できる「エコキュートのかしこい使い方」を4つの視点からご紹介します。
① お風呂の沸かし直しは「高温足し湯」が経済的!
冷めてしまったお風呂を温め直すとき、
追い炊きや保温機能よりも「高温足し湯」がおすすめです。
電気代 > 水道代 → 高温足し湯の方が安くなることが多い
温度上昇も早いので時短にも◎
可能であれば、家族が続けて入浴することが一番の省エネですが、難しい場合は保温機能をOFFにして、必要なときに高温足し湯で節約しましょう。
② 季節でモードを切り替えて効率よく!
エコキュートには主に3つの沸き上げモードがあります。
モード名 | 特徴 | 使いどき |
---|---|---|
省エネモード | 使用量を学習して自動調整 | 通年で基本はこれ |
多めに沸かす | 多人数・冬場・来客時 | 冬や大家族 |
少なめに沸かす | 使用量少なめ | 夏や外出多めの日 |
寒冷地の冬場は、省エネモードだとお湯が足りないケースもあるため、「多めに沸かす」に変更するのがコツです。
③ ピークカット機能を使って電気代を賢く節約!
エコキュートには「ピークカット機能」という便利な機能があります。
これは、電気代が高い日中の使用を抑えてくれる節電機能で、夜間電力を賢く使いたいご家庭にぴったり。
ピーク時間:13時〜18時ごろが高くなる傾向
来客や大量のお湯が必要な日は、事前に残量確認しておくと安心
※ピークカット非対応機種の場合は、沸き上げ時間の設定を工夫するだけでもOK!
④ 旅行や帰省時は「休止モード(不在設定)」で無駄なく!
長期不在になるときは、休止モードを活用しましょう。
無駄な沸き上げを停止してくれる=省エネ◎
帰宅前日の夜から自動再開するよう設定すれば、帰宅後すぐに使用可能!
特に寒冷地では、「凍結防止運転」は動かす必要がある場合もあるため、休止モード中でも配管保護機能が働くか要確認しておきましょう。
まとめ|ちょっとの工夫で年間1万円以上の節約も!
エコキュートは設定と使い方次第で、年間の電気代が1万円以上変わることもあります。
毎日の入浴や給湯習慣を少し見直すだけで、賢く省エネ・快適生活が実現できます。
長野県・信州エリアでエコキュートの導入・買い替えをご検討中の方は、
信州出身の「水彩ドットコム」までぜひご相談ください!