目次
停電したらエコキュートはどうなる?
停電中にエコキュートでお湯を使う方法
飲用水としての活用と注意点
停電後の再稼働時に気をつけたいこと
日頃からできる停電対策
停電時の注意点とメンテナンス
まとめ:備えて安心、エコキュートの災害対応
停電したらエコキュートはどうなる?
エコキュートは空気の熱を利用してお湯をつくる、環境にやさしい電気給湯器です。
ただし、動作には電気が不可欠なため、停電中は新たにお湯をつくることはできません。
それでも、タンク内に貯まったお湯はそのまま使用可能です。
つまり、停電のタイミングでどれだけお湯が残っているかがカギになります。
停電中にエコキュートでお湯を使う方法
停電したらまず電源をオフに
急な復旧時には瞬間的に大量の電流が流れることがあり、エコキュート本体に負荷がかかるリスクがあります。
停電時にはブレーカーまたはリモコンの電源を一度切っておくのが安全です。
タンクのお湯は使える
タンク容量は300〜500L前後が主流。
浴槽へ「ふろ自動」や蛇口からの給湯で、お湯を使うことができます(※詳しくは機種の取扱説明書をご確認ください)。
お湯を飲用水として使いたい場合の注意点
通常、タンク内の湯は長時間貯湯されているため、直接飲むことはおすすめできません。
万が一のときは、以下のような対策をしましょう。
必ず一度沸騰させる(細菌・ウイルスを死滅)
浄水器でろ過する
水道直圧式タイプ(日立ナイアガラシリーズ)を導入する
例:BHP-F37WD/BHP-FV46WD など
これらは水道水をタンクの熱だけで瞬間加熱する方式で、飲用可能な水が使える点が特長です。
停電復旧後に気をつけること
電源復旧後は時計設定のリセットやお湯張り予約の見直しが必要な場合があります。
他の家電と同時使用でブレーカーが落ちやすくなるため、再起動は慎重に。
「沸き増し運転」が自動で始まる場合もあるため、リモコン画面を確認しましょう。
日頃からできる停電対策
1. お湯をあらかじめ確保する
台風や落雷の予報が出ている場合は、事前に沸き増ししておくのが有効。
お風呂にお湯を張ったり、保温ポットに貯めておくのもおすすめです。
2. 断水にも備える
停電だけでなく断水も同時に起こるケースがあります。
ペットボトルや大型ポリタンクに生活用水を備蓄しておくと安心です。
3. 非常用発電機・蓄電池の導入
災害対策・電気代削減の両面で注目されているのが家庭用蓄電池。
当社では長野県の補助金(最大20万円以上)を活用した蓄電池導入サポートも行っています。
▶︎ 合わせて読みたい:【2024年最新】蓄電池の補助金を活用しよう!
停電時の注意点とメンテナンス
タンク温度の低下に注意(特に寒冷地)
停電が長引くと、タンク内の温度も徐々に下がっていきます。
寒冷地では凍結リスクもあるため、断熱材の装着や毛布の被せなど簡易的な保温も有効です。
定期的なメンテナンスも忘れずに
非常時こそ普段のメンテナンスが活きてきます。
フィルターの清掃や、1年に1回程度のタンク排水・清掃で、常に清潔な状態を保ちましょう。
まとめ|備えておけば安心!
停電でエコキュートが止まっても、タンクのお湯は使えます。
さらに備えをしておけば、非常時にも生活用水や飲用水として活用可能です。
信州・長野県内では寒冷地仕様の機種や補助金活用も重要なポイント。
ご自宅に最適な機種選定や、万が一の備えも含めて、水彩ドットコムにお気軽にご相談ください!
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