これまで使ってきた電気温水器が漏水でお湯が貯まらなくなってしまったため、エネルギー効率のいいエコキュートへの交換工事となりました。
![](https://suisaicc.shop-pro.jp/apps/note/wp-content/uploads/2025/02/伊那市1-1.jpg)
新しいエコキュートは【パナソニック HE-L37LQS】です!
⇩⇩工事の様子を少しだけご紹介します。⇩⇩
まずは既存の電気温水器を撤去します。
漏水があったとのことでしたが、カバーを外してみるとタンクを覆う断熱材(グラスウール)がびしょ濡れでした。💧これではタンクにお湯が貯まらないわけです。
本来なら古い温水器タンクの中のお湯を排水してからの状態で運びたいのですが、断熱材が吸っている水はどうしようもなく、重いまま運びました。
貯湯タンクはそのまま地面に置くと重量で沈んでしまい、そのまま倒れてしまうので必ずコンクリート土間に設置する必要があります。
今回はもともとあったエコキュートの交換なのですでにコンクリート土間があったのですが、新築の場合や、ガスや石油の給湯器からエコキュートへ変更する場合などは新たにコンクリート土間を打たなければなりません。
土間打設も弊社で行いますのでご相談ください。✨
このコンクリート土間にアンカーでタンクを固定します。
そのアンカーを打つ位置は貯湯タンクに合わせなければなりません。
位置決めは貯湯タンクを梱包していた段ボールが型紙を兼ねているので、この段ボールを当ててコンクリートドリルで穴をあけアンカーを取り付けます。
アンカーでタンクを固定中…。
貯湯タンクとヒートポンプを設置したら…
次は給水配管、給湯配管、追い炊き配管などのお風呂配管、ヒートポンプと貯湯タンクをつなぐヒートポンプ配管など配管類のつなぎ込みを行います!!
そのあと長野県のような寒冷地には必須の凍結防止帯の巻き付け、配管の保温を行います。
注意!
稀に凍結防止帯のコンセントを春から秋の使用しない時期に抜いてしまう方がいらっしゃいます。
冬になって忘れずにコンセントを入れればいいのですが、入れ忘れてそのまま冬を迎え配管を凍結させてしまうトラブルが何件か発生します…。
凍結防止帯はセンサーがついていて寒くならなければ電機が入らない仕組みになっていますので、コンセントは抜かないようにお願いします!!
室内のメインリモコン、浴室リモコンを交換して、試運転をし、沸湯、貯湯、給湯が確認できて問題がなければ工事終了です!!
エコキュートは使用から12年~15年くらいで故障が発生しやすくなります。
ちょうどそのくらいで修理の部品もなくなり、修理が高額になるか修理不可能となってしまいます…。
皆さんのお家のエコキュートは大丈夫ですか?
今異常や不具合がなくても使用年数が経っていたら早めの交換をおすすめします!!
給湯器類はある日突然壊れて動かなくなるということも珍しくはありません…。
弊社はエコキュートの在庫を持っているので急な故障にも即対応可能です✨
是非お気軽にご相談ください!!
今エコキュート交換は補助金が充実していて、
国の給湯省エネ2024事業でエコキュート交換なら100,000円のキャッシュバック
長野県の信州省エネ家電購入応援キャンペーンでエコキュート交換は80,000円分のキャッシュレスポイント
合計180,000円分の補助を受けることができます!✨
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