標準配管とリフォーム配管の違い・見分け方を解説!
床排水タイプのトイレは、一戸建て住宅やマンションで広く採用されている一般的な排水方式です。床下に接続された排水管により、トイレの排水が流れる仕組みとなっています。
排水芯とは?
「排水芯」とは、便器後方(座ったときの背中側)の壁から、床にある排水管の中心までの距離を指します。この距離によって、取り付けられるトイレの種類が決まります。
標準配管とリフォーム配管の違い
■ 標準配管(排水芯200mm)
1995年以降に建てられた住宅や新築物件のほとんどは、この排水芯200mmが採用されています。この規格が「標準配管」と呼ばれており、対応する便器も各社から多く販売されています。
■ リフォーム配管(リモデル便器)
1995年以前に建てられた住宅では、排水芯が200mm以外(470mmや305mmなど)であるケースが多く、標準の便器が取り付けられないことも。
このような場合には、排水芯の位置が多少違っても取り付け可能な「リフォームタイプ」の便器を使用します。
メーカーによって名称は異なりますが、仕様はほぼ同じです:
TOTO:リモデルタイプ
LIXIL:リトイレタイプ
Panasonic:リフォームタイプ
排水芯の見分け方・確認方法
型番が分かれば確認可能
現在取り付けられている便器の**型番(品番)**がわかれば、メーカーのカタログやWEBサイトで排水芯の情報を調べることができます。
型番が不明でも安心!
型番が分からない場合でも、便器の写真を送っていただければ、形状や設置状況から排水芯を推測できるケースもあります。
ご注意:リフォーム=リフォーム配管ではない!
リフォーム工事を行うからといって、必ずしも「リフォーム用便器」が必要というわけではありません。
1995年以降の住宅であれば排水芯200mmの可能性が高いため、標準タイプを選ぶ必要があります。
リフォーム便器を手配してしまうと、当日に設置できないというトラブルにつながることもあるので、事前の確認がとても重要です。
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